【骨盤矯正で便秘改善!】なかなか効果が出ない人へおすすめ体操
こんにちは!
今回は、「便秘」と骨盤矯正の関係についてお話をしたいと思います。
便秘は続くと辛いですし、太りやすい体質の原因にもなるので気をつけたいですね。
ここでは沢山の生徒さんたちに指導する中で見えてきた骨盤矯正で便秘が良くなる人・悪くなる人の傾向。
そして、骨盤矯正をきっかけに便秘が悪化してしまう場合は、対策についても触れていきます。
骨盤矯正で便秘改善
骨盤矯正を行うことで便秘が改善し、すっきり体質になる方がほとんどです。
骨盤矯正が便秘に良い理由をご紹介します♪
- 骨盤のゆがみや姿勢の悪さを改善することで、腸が圧迫されにくくなり、腸の働きが活発になる。
- 骨盤が開いた状態が引き起こす、胃や腎臓などの臓器が骨盤内の低い位置に落ち込んだ「落下腸」の状態が緩和することで、スッキリしやすい体質に。
- お腹回りの血行が良くなり、理想的な腸内環境づくりに貢献。排出の代謝がアップする。
便秘が続くと腐敗ガスが腸内と血中にも充満し、全身に回って肌荒れや体臭・口臭といった原因にもなります。
骨盤矯正で排出サイクルを整えてあげることは、健康・美容のどちらにとってもメリットが多いのです。
まれに便秘が悪化するケースも
一方で、まれに「骨盤矯正をきっかけに、便秘が悪化した」という方もいます。
骨盤矯正をはじめてから、便秘が悪化するのであれば、内臓下垂・腸下垂が関係している可能性があります。
理想的な状態では、胃や腸などの内臓は横隔膜・骨盤底筋によって支えられた状態です。
腹横筋・腹斜筋の内層にある腹横筋などのインナーマッスルがカバーして骨盤と内臓の位置を正しく維持するように働いています。
ところが、加齢や間違った姿勢で体幹の筋肉が弱ることで、内臓は下垂し、圧迫されて機能低下してしまうんです。
内臓や腸が下垂した状態で骨盤を締めると…余計に内臓が圧迫されますよね。
- 下腹がぽっこりしている
- ガスがたまりやすい
- 下半身が太る
など内臓下垂・腸下垂が疑われる場合は、骨盤矯正とともに内臓下垂・腸下垂のケアも行いましょう!
【内臓を元の位置に戻す!ドローインの方法】
- 仰向けになり楽に呼吸をします。
- 大きく息を吸い、下腹に空気を目いっぱい入れましょう!鼻・口どちらかでも大丈夫です。
- 強く息をはきつづけて、お腹をへこませます。
- 息が限界になった時点で3秒間お腹をへこませたまま、細くでよいので息をはき続けましょう。
- 1~4をまずは1日3セットからはじめ、徐々に回数を増やしていきましょう。
回数に上限はありません。
ガードルやベルトで骨盤矯正をするのであれば、内臓下垂・腸下垂のケアをしてから使用するようにしてください。
骨盤矯正で辛い便秘にさよならを
当スクールの「セルフ骨盤メイク講座」では、ご自宅で毎日5分、ご自身の力で骨盤矯正をする知識とノウハウを身に付けて頂きます。
そのため、受講後に整体に通う必要がなく低コスパで、時間に縛られずに理想的な骨盤に導くことができるように♪
お1人お1人のお悩みに合わせたストレッチ・筋トレなどもご紹介させて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください。