骨盤ガードルの効果と使い方

こんにちは!

山口ひろみです。

骨盤矯正のために、骨盤ベルトやガードルを検討される方も多いようです。

ここでは、骨盤ガードルの効果や使い方についてご紹介していきたいと思います!

 

骨盤ベルトと骨盤ガードルの違いは?

骨盤ベルトは骨盤まわりを環状にしっかりささえて、骨盤周りの関節のゆるみをサポートします。

骨盤ガードルはヒップ・骨盤・お腹周りをすっぽりと覆って、体のシルエットの補正や、骨盤バランスを整える機能を持ったアイテムです。

 

骨盤ガードルを産後に使う効果は?

骨盤ガードルはお腹を締め付けるため、体の回復が追い付いていない産後直後の使用には向きません。

 

出産後95%のお母さんに骨盤のゆがみが見られます。

 

骨盤のゆがみ方には個人差がありますから、まずは専門的に骨盤のゆがみを診てもらいましょう。

 

専門家の協力を得ながら骨盤矯正を行い、矯正を維持するために骨盤ベルトで産後1か月に限定して骨盤をサポートしていきます。

 

産後ガードルは、体の回復が順調であれば出産後1ヶ月を目安にスタートし、産後6ヶ月頃までを目安に使用するのが良いと言われています。

 

ただし帝王切開をされた方、また健康上のトラブルがある方の場合は、医師と相談の上で、骨盤ベルト・ガードルの使用タイミングを検討してくださいね。

 

ダイエットのために骨盤ガードルを使う方も

骨盤ガードルは産後の体のメンテナンスのためだけでなく、ダイエットにも効果的です。

 

お腹まですっぽりと覆うため、適度な腹圧がかかることで背筋が自然と伸び、また食べ過ぎの予防にも!

 

ガードルと一言にいっても、体のシルエットを補正するタイプと、骨盤矯正機能を備えたものもなど機能は様々です。

 

「骨盤矯正」と記載のあるガードルを選択しましょう。

 

実は…骨盤ガードルだけはNGなんです!

「骨盤ガードルを履いていれば、自動的に骨盤矯正される!」というのは少し違います。

 

ガードルを履くことで、確かにぜい肉を抑え込むことでシェイプアップや、骨盤をサポートすることで太りにくい体に導けます。

 

ですが一度手放してしまうと、逆戻りです。

 

骨盤ガードルそのものには、骨盤周りの筋肉を鍛える効果はありません。

 

ガードルに頼りすぎると筋力・基礎力が落ちてしまい、ガードルなどのサポートなしでは筋力低下から骨盤がズレやすく、メリハリのない体になってしまいます。

 

お尻が下がり、お腹周りにお肉がつき、下半身が太りETC…。

 

一生ずっと、骨盤ガードルに頼りきる人生なんていやですよね…。

 

骨盤ガードルだけに頼らず、体の持つ機能や筋力を最大限に生かしながら骨盤を矯正していく姿勢が大切です。

 

セルフの骨盤トレーニングを取り入れましょう!

当スクールの「セルフ骨盤セルフメイク講座」では日常生活を送りながら、あなた自身の力で骨盤を正常な位置に導く方法をご紹介しています。

 

セルフ骨盤メイクを実践していただくことで、骨盤矯正ガードル不用の、理想的な骨盤を手に入れることができるはずです♪

 

まずはお気軽にご相談くださいませ。

 

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