骨盤が大きい広い!小さくする方法
こんにちは☆
今回は「大きい骨盤」をテーマにお話しを進めていきたいと思います。
「骨盤が大きい…!後ろからみると太って見えちゃう」
「大きい骨盤を引き締める方法は?」
といった疑問の答えを見ていくことにしましょう!
そもそも骨盤が大きい状態って?
「骨盤が開いている」とも表現されます。
骨盤が大きく見えてしまう原因は、そもそも骨盤が大きく広がっているとか、大きくズレているという訳ではないんです…!
確かに出産時には骨盤が一時的に開き産道を作りますが、出産後に元の状態に補正されていきます。
仮に出産時のまま広がったままだと脱臼状態ですから、歩くことすら難しくなっちゃうんですね。
とはいっても、出産後は一度骨盤が緩んでいるので、その後何もしないと歪みやすいというのは本当のところです。
では、出産経験がないにもかかわらず・または出産から随分時間が経っているのに日常生活を送る中で、
「骨盤が大きい・開いている・広がっている」と感じてしまう理由とは?
骨盤が大きい理由は「腸骨や大転子のズレ」
骨盤が前後に傾いていたり、左右で高さがちがったりといった些細な歪みから発生する腸骨や大転子のズレが、骨盤を大きく見せてしまう原因になります。
詳しくはこちらの記事でも解説しています!
http://kotsuban-onayami.com/pelvic_-size/
大きい・広い骨盤の過程
骨盤のゆがみから腸骨・大転子など骨盤と連動する関節のずれが生じる
→筋肉の使い方やバランスにも同時に悪い影響を与える
→腰回りにお肉がつきやすくなったり、下半身の一部筋肉だけが発達したりする
→痩せにくくなる
→骨盤周りをでかくみせる
骨盤が大きく・広がってしまうと、何ひとつ良いことはありません。
体の使い方を見直しましょう
骨盤の大きさ・広さを矯正したいのであれば、骨盤矯正だけではものたりません。
骨盤と連動して動く体の筋肉の使い方や軸の使い方を変えなければ、骨盤のゆがみは再発してしまうからです。
骨盤矯正だけではなく、筋肉の使い方や、日常の動作の癖(内股・X脚・足を組む・歩き方の修正)など体の使い方も同時に直していくことが大切です♪
骨盤をカバーするおススメのファッション
今日は骨盤の大きさをカバーするファッションテクを少しご紹介しますね☆
あえてタイトなスカートが実は似合う
骨盤が大きいと、お尻が大きくグラマラスに見えるので、服によっては女性らしいグラマラスな印象に。
とくにハイウエストで、ウエスト周りに絞りや大き目リボンがついていていると骨盤ではなくウエストに視線が集まるので、骨盤のでかさが強調されません。
着痩せしようと思って、ワサーっと腰から広がるギャザースカートやシフォンスカートは、かえって骨盤周りを強調する印象になってしまいますので、あまりおすすめしません。
基本はXラインシルエット
上下ダボっとした洋服で腰回りを隠すのではなく、Xラインシルエットを意識してウエストのクビレを強調するような服装が良いです。
縦に長く見えるIラインシルエットもおすすめですよ!
ストールなどの目立つ小物で視線を上に
首元にスカーフや大き目のネックレス、大き目イヤリングなどを付けることで視線をウエストより上に集められます♪
ボトムスやスカートは黒・トップスは明るい色で
紺や黒などの色には引き締めて見せる効果があるので、ボトムスやスカートには濃い目の色合いのチョイスがおすすめです。
骨盤周りを引き締めるにはセルフケアがおすすめ
当スクールの「骨盤セルフメイク講座」では、ご自宅で実践していただけるセルフ骨盤メイク術をご紹介しています。
骨盤矯正や体の使い方・姿勢など、お悩み改善に必要なことすべてをトータルして指導させて頂きますので、「体が変わった!」とたくさんの嬉しい口コミを頂いています。
まずは、お気軽にご相談下さいませ。
産後のお悩みなども大歓迎です!