【骨盤】正しいランニングフォーム【効果出る】
こんにちは!
最近、ますますランニングが人気になっています^^
ですが、実は間違ったランニングで膝や腰を痛めてしまう人が続出しているという情報が…!
効率的で美しいランニングをするには「骨盤」がとても重要なのをご存知ですか?
今日は骨盤とランニングについてお話ししていきます。
ランニングに骨盤が大切な理由
ランニングフォームのために、「骨盤」の位置や角度がとても重要です。
正しい骨盤の状態でランニングを行えば、疲れにくく、体に負担をかけないランニングフォームになります。
ですが、正しいフォームで走っている人はまだまだ少ないように思います。
みなさん、普段は座りっぱなしだったり、現代の生活習慣により、「体幹」を使わない省エネな体の使い方が身についてしまっていませんか?
「体幹」を使わない省エネ生活は、楽ではありますが、特に股関節や骨盤周りの筋肉を使う機会を失い、「骨盤周り」がどんどん固く硬直していってしまうのです!
骨盤が固い状態でランニングをしようとすると、骨盤まわりの動きが十分にうが数、「足先やふくらはぎだけ」で走るようなフォームになります。
そうするとコアを使わずに、ただの疲れやすく効率の悪い走りになるのです…。
結果、このようなトラブルも起きやすくなってしまいます。
- ふくらはぎが太くなる
- 膝や足首に負担がかかる
- 肩周りに負担がかかる
- より猫背になる
- 呼吸が苦しくなる
走る時のベストタイムも出にくい状態と言えるでしょう。
ということで、特に「骨盤」を意識して正しいランニングフォームで走ることは、安全に効率の良い走りを実現するために欠かせないことなのです!
骨盤を「前傾」させてはいけない
よく、ランニングをする時に「骨盤を前傾させる」と良いと言われているようですが、ちょっと違います。
本当に骨盤を前傾して走ると、「反り腰」で走るということになってしまいます。
反り腰になると腰にかかる負担が大きくなりますし、さらに、お腹に力が入りにくく、コアを使えない状態になります。
重心も安定せず、前に進みにくくもなりますので、「骨盤を前傾させる」のは正しいランニングフォームとは言えません。
「前傾」ではなく、「骨盤を立てて走る」こと。
つまり骨盤を正しい角度で保ちながら、ランニングをすることが大切なのです。
正しいランニングフォームは?
正しいランニングフォームは、「骨盤を立てること」。
そして「コアマッスル」を引き上げるように使いながら走ることです。
骨盤の立て方や、周辺筋肉の鍛え方についてこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください♪
骨盤を立てる筋肉を鍛えて姿勢美人に♪(リンク)
骨盤を立てて走れるようになると、足が自然に楽に前に出るようになります。
骨盤と連動する筋肉、周辺部位が動きやすくなるのです。
無理に足や腰、膝に力を入れなくても、スムーズな体に優しい走りを実現しやすくなりますよ!
まとめ
- もっと効率的なランニングを叶えたい
- 終盤になっても失速しない走りをかなえたい
- 整体に通わなくても自分で正しい骨盤の位置を掴んでメンテナンスできるようになりたい
毎日お家でたった5分、ご自身でできる「骨盤セルフメイク」があなたのランニングライフをより充実したものにしてくれるはずです!
ご興味のある方は、お気軽にお問合せくださいませ♪
美しいフォーム、効率的なランニングのできる体を一緒に目指していきましょう☆