【骨盤】「内臓が下がる」原因と対策法【歪み】

こんにちは!

 

「なんだか最近むくみやすいな」「朝すっきりしにくくなってきた」、「下半身太りがどんどん加速する」なんてお悩みはありませんか?

 

骨盤の歪みの影響で、「内臓の位置が下がった」可能性があります。

今日は骨盤と内臓の関係についてお話しします。

 

内臓の位置が下がる?原因は?

「骨盤が開くと内臓が下がる」とよく言われますが、この状態は「内臓下垂」と呼ばれます。

 

骨盤の上部に胃と小腸があり、骨盤の底の方には大腸、女性であれば卵巣子宮があります。

 

骨盤が正しい位置よりも歪んでしまうと、大腸や子宮といった内臓が骨盤の底側に下がってきてしまうのです!

 

内臓下垂の原因は骨盤の開きだけではありません。

 

腹膜と筋肉とが繋がって内臓が配置されていますが、筋肉量は運動不足や年齢とともに低下していきます。

 

骨盤の開きを改善するだけでなく、同時にお腹のインナーマッスルを鍛えることが、内臓下垂の改善には欠かせないのです。

 

内臓が下がるとこんな症状が起こります

内臓の位置が下がると、次のような変化が体に現れます。

  • ぽっこりお腹
  • むくみやすくなる
  • 冷え性や生理痛が悪化する
  • 新陳代謝の低下
  • 便秘に悩まされがちになる
  • 腹部の違和感(ガスがたまりやすい)

 

お肌・ダイエット・健康に良くない影響を与えてしまいますので改善していきたいですね!

 

骨盤を整えて内臓を正しい位置に戻しましょう

セルフ骨盤メイク講座を受講して下さった方から「1度でポッコリお腹が目立たなくなった」と嬉しい声を頂くことも多いです。

 

骨盤周辺の筋肉やお腹の筋肉もぐいぐい使いながら骨盤を理想の位置に整えていくので、1回目から姿勢・ポッコリお腹への実感をしやすくなっています。

 

今日は、骨盤を整える方法の一部を簡単にご紹介しますね。

 

より詳しく知りたいという方は、お気軽にお問合せ下さい♪

 

ドローイン

たっぷり息を吸って→吐きながらおなかを凹ませる→息をしながら10~30秒キープ

お腹の筋肉を目覚めさせます!

 

胸を開く練習

内臓下垂の方は猫背になっていたり、肩が内側に巻き込んでいる方が多いです。

 

1:両手を肩に置き、肩を大きく回します

 

2:肘で大きな円を描くように回しましょう

前後10回ずつ回します

 

3:体の後ろで手を組みます

 

4:肘を伸ばし、肩甲骨を内側に寄せるように肩を開きましょう

 

5:目線を上にして10秒キープします

 

肩が開いて、巻き肩や猫背の解消に役立ちます!

 

まとめ

骨盤の開き・緩み歪みによる内臓下垂は、筋力トレーニングや骨盤を正しい位置に導く姿勢矯正などで改善していくことができます。

ポッコリお腹に悩みたくない!
痩せやすい体を作っていきたい!
そんな方にこそセルフ骨盤メイクをお試しいただければうれしいです♪

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