骨盤底筋の衰えが不妊の原因?【妊活】

こんにちは!

 

今日は、骨盤底筋肉と「妊活・安産」の関係についてご紹介していきます。

 

骨盤底筋とは

骨盤底筋肉とは、自転車のサドルにちょうどあたる部分です。

 

骨盤の一番下にあって、膀胱・子宮・内臓などが下がらないようハンモックのように骨盤から支えています。

 

 

膣・尿道・肛門を締めたり緩めたりといった役割をしているので、骨盤底筋が緩いと、こんなことが起こります。

 

  • 性交の際の感度が落ちる
  • 尿漏に悩まされる

 

また、内臓が下がることで以下のようなことも起こります。

 

  • ポッコリお腹
  • 冷え症やむくみ
  • 便秘がちに

 

骨盤底筋が妊活に大切な理由

ズバリ、骨盤底筋を鍛えると子宮の状態が良くなるからです!

骨盤底筋群は子宮や膀胱を支えています。

骨盤底筋を鍛えることで、子宮周辺の筋肉収縮が活発になり、骨盤内の血行がアップします!

 

子宮状態の整備、質の良い卵の育成、赤ちゃんを育てるために必要な栄養素が子宮に届きやすくなり、妊活に良い影響を与えるのです。

 

骨盤底筋は安産にもつながる

骨盤底筋肉がしっかりしていると、お腹の赤ちゃんを支える力も増し、赤ちゃんがすくすくと育ちやすい環境に。

 

また、出産時には産道を広げやすくすることで安産にもつながるのです。

 

妊活・安産のためにも骨盤底筋はぜひ安全に確実に鍛えて欲しいなと思います♪

 

骨盤底筋の鍛え方

今回は、座りながら、立ながら、暇な時間にどこでも簡単にできるエクササイズ方法をご紹介します。

 

  1. 息を吸いながら膣を頭の上まで引き上げるイメージで締めます。(10秒キープ)
  2. 息を吐きながら、緩めていきます。
  3. 1~2を10回続けましょう。

 

ここまで難なくクリアできるようになったら、次は捻る動作を加えて骨盤周辺筋も一緒に鍛えます。

 

  1. 骨盤底筋を締めた状態をキープしながら体を右にひねる(3~5秒)
  2. 次に体を左にひねる(3~5秒)
  3. 1~2を10回繰り返す。

 

まとめ

骨盤底筋は筋肉なので、意識をして使わないと衰えてしまいます。

 

ひろみ式セルフ骨盤メイクでは、骨盤を正しい位置に導き、骨盤底筋を含めた周辺筋肉を的確に理想の状態に導きます。

 

お家でたった5分のケアを身に着けて頂くだけなので、整骨院に通って骨盤矯正をする時間もコストからも解放されますよ♪

 

「妊活・安産のためにも骨盤の状態を整えてみようかな」「健康・美容のことも考えてい行きたいな」そんな時には、ぜひお気軽にご相談ください。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です