あぐらで骨盤は歪む?整う?のウソホント
こんにちは。
お家での時間、あぐらをされる方も多いですよね。
『あぐらをすると骨盤が広がるからダメ!と言われたことがあります』というご相談をいただいたこともあります。
あぐらは骨盤に悪影響を与えるのでしょうか?
気になるあぐらと骨盤の関係をご紹介していきます。
あぐらで骨盤がゆがむ・広がるのはウソ?
あぐらで骨盤が歪む・広がるというのは少し考えにくいところがあります。
仮にあぐらで骨盤が歪む・広あるのであれば、あぐらの姿勢が日常的なヨガ好き方ほど下半身太りで体のバランスが悪い方が多いことになりますよね。
インドをはじめとした諸外国でも一般的な座り方ですが、姿勢や骨盤が歪んでいるような方は逆にあまり見かけません。
あぐらで骨盤が歪む・広がるというよりも、体や関節が硬い状態であぐらをしたことが原因で→骨盤が後ろに傾いて背中が丸まる→連動する筋肉や関節が変に使われて骨盤のゆがみ・広がりを助長してしまう可能性があります。
間違ったあぐらをした場合に、体に悪影響を与える可能性があるという訳なのです。
では、正しいあぐらの方法とは?!
次にご紹介します!
【あぐら】で骨盤矯正
正しくあぐらをすると骨盤が据わり、体に負担を掛けにくい理想的な座り姿勢が作りやすいです。
ただ難点もあり、何の工夫もせずに長時間のあぐらをしていると、骨盤が後傾して背中が丸まりがちに…。
いわゆる悪い姿勢になってしまいがちです。
あぐらを長時間される方は、簡単な工夫をしてみましょう。
方法はとてもシンプルで、分厚いクッションや座布団を二つ折りにしたものをお尻の下に敷くだけ!
お尻だけ若干高くして、高低差を作ることで骨盤が立ちやすくなります。
「あぐらが厳しい」と言う方は、正座も骨盤矯正におすすめの座り方なので、次の記事をぜひ参考にしてみてください☆
腰痛対策にもなりますよ!
あぐらをすると骨盤が痛い人
「あぐらをすると骨盤や股関節が痛い…」
骨盤矯正だけでなく、同時に内臓下垂の可能性を検討したり、体幹の使われ方を見直したりする必要があるかもしれません。
当スクールの「セルフ骨盤メイク」では骨盤と連動する体の筋肉を正しく使い、ご自身の力で骨盤を理想的な位置と状態に持って行くための方法とノウハウをご紹介しています。
毎日お家で5分、レッスン内容をして頂くだけです!
骨盤矯正=骨盤のズレを直すだけではないという事実に驚かれる方もたくさんいらっしゃいます!
まずはお気軽にご相談くださいませ。