こんにちは、山口ひろみです！

 

今回は骨盤の歪みによる症状を紹介します♪

 

骨盤は体のほぼ中心にある大きな骨です。
そのため、たくさんの重要な役割を担っています。
大きく分けると以下の2つです。

 

「体を正しく支えること」と「体の機能を正しく保つこと」

 

骨盤が歪むと骨盤本来の役割を果たせず、様々な症状が起きてしまいます。
この記事では骨盤が歪むと起こる症状について詳しくみていきます。

骨盤が歪むと起きる症状

骨盤のゆがみによって起きる症状には以下のようなものがあります。

 

• 腰痛
• 肩こり
• 頭痛
• 膝の痛み
• 外反母趾
• O脚
• 股関節痛
• 冷え性
• むくみ
• 便秘
• 下痢
• 生理痛
• 生理不順
• 不妊
• ホルモンバランスの乱れ
• 自律神経の乱れ

 

これらは全て骨盤の歪みによる症状なのです。
さらに細かく見ていきましょう。

痛みやコリなどのカラダのバランスの変化

骨盤が歪むと同時に他の骨や関節もずれてしまいます。
そのため、体の骨格バランスが崩れてしまい、痛みやコリの症状が出てきます。

 

腰痛や股関節痛は骨盤から最も近い部分で起こる症状です。

 

そこから徐々に上下へ骨のずれが広がっていきます。

 

下半身へ広がると、膝の痛みやＯ脚、外反母趾の症状が出てきます。
上半身へ広がると、巻き型や肩こり、顔の歪みや頭痛の症状が出てきます。

便秘や冷え性など体の機能の変化

骨盤が歪むと、体の機能がだんだん正常に動かなくなっていき、体の内部にも影響が出ます。
内臓が正しい位置からずれてしまうため働きが鈍ってしまいます。

 

さらに、体の歪みは全身の巡りを悪くなりさせます。
結果として、血行不良などによる症状が起きるのです。
例えば、以下のような症状を置きます。

 

• 冷え性
• むくみ
• 便秘
• 下痢

 

さらに

 

• 生理痛
• 生理不順
• 不妊
• ホルモンバランスの乱れ

 

などの女性特有のお悩みも引き起こします。

 

また、自律神経の乱れが引き起こる人もいます。
自律神経が乱れることで、イライラしたり、やる気がなくなったり、体温調整や食欲コントロールや睡眠コントロールが苦手になることがあります。

太るなどの見た目の変化

骨盤が歪むと、体の骨格バランスが崩れ、体の機能面まで影響が出てしまいます。
そうすると、見た目にも大きく影響が大きく出てきます。

 

• お尻が大きくなる
• 下半身が太る
• セルライトがつく
• 下腹部や腰にお肉がつく
• 背中にブラのハミ肉がつく
• 胸が流れる
• 二の腕が太くなる
• 首が短くなる
• 鎖骨が埋もれる
• 左右の肩の高さが違う
• 顔の頰の高さが違う
• 顔が歪む
• 顔が大きくなる

 

これは悲しい事実ですが、体の歪んだところへお肉がついていきます。
あなたの気にしている脂肪は実は骨盤の歪みからくる症状かもしれません。

 

さらに骨盤のゆがみはインナーマッスルの低下も招き、代謝が落ちたり、太りやすくなります。
インナーマッスルが衰えると骨盤のゆがみを助長し、さらに太りやすくなるなど悪循環を生んでしまいます。

まとめ

 

骨盤が歪むと、体を正しく支えられなくなり、体の機能も正しく保つことができなくなります。
その結果、関節の痛みやコリ、冷え性や便秘、女性のお悩みが症状として出てきます。
そして、だんだんと見た目(スタイル)のバランスが悪くなってしまうのです。

 

細い方でも、なんだか体のバランスが悪いような気がする人は、骨盤が歪んでいる可能性があります。

 

骨盤の歪みは放置すると症状を悪化させてしまいます。
太りやすい体質を脱却してダイエットしたい、体の不調を改善したい、という方はぜひ早めのケアに取り組みましょう！

 

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