こんにちは☆

山口ひろみです！

今回は「骨盤底筋」と、「女性ホルモン」の切り離せない関係についてご紹介していきます。

 

加齢とともに分泌量が減る女性ホルモン

https://readyfor.jp/projects/joconne/announcements/120420

 

女性ホルモンの分泌量は一定ではなく、

思春期を境にピークを迎え、

更年期になると急激に分泌量が減ります。

 

女性ホルモンというと、妊娠・出産中に必要なホルモンといった印象が強いかもしれません。

 

ですが、

• 女性らしい体になるよう内臓脂肪の定着を防ぐ
• 自律神経を整える
• 筋肉や骨格を強くする
• 皮膚にうるおいを与える

など、女性の体の健康と美を維持するために欠かせないものなのです。

 

つまり女性ホルモンの分泌が少ない方や、バランスが乱れがちな方ほど、筋肉の質を落としやすくなります。

 

さらに、加齢とともにどうしても筋肉量が減ってしまいます。

 

年を取るほどに体を鍛えて足腰を強化することが必要なように、骨盤底筋も日頃から意識して鍛えてあげることが大切です。

 

骨盤底筋は意識しないと使えない筋肉です

骨盤底筋は骨盤の底にあり、ハンモックのような状態で膀胱・腸などの内臓を支えてくれる筋肉です。

深部の筋肉=インナーマッスルにあたるため、普通の生活を送るだけではなかなか鍛えられません。

 

昔のように畑仕事など体を動かしていた時代と、現代では日常の運動量にも圧倒的な差があります。

以前、骨盤底筋肉を鍛える方法3つをご紹介させて頂いたので、ぜひ参考にしてみてください♪

http://kotsuban-onayami.com/diet-pelvicfloor-muscle/

 

尿漏れ・感度の低下・お腹ぽっこり…骨盤底筋の衰えが原因かも

こんなお悩みはありませんか？

• 尿漏れ・頻尿
• ぽっこりお腹
• 生理痛が辛い
• 性交が辛い
• ふとももが太くなっていく

 

骨盤底筋の衰えが進行すると、内臓を支えきれなくなって臓器が下がり、膣から臓器が出てくる膀胱瘤や子宮脱に繋がる可能性もあります。

 

計画性のない腹筋は実はキケン・・・！

すっきりとしたクビレを手に入れるべく、腹筋を鍛えたいという女性も少なくありません。

ですが、注意して欲しいのです。

 

チューブに入ったケチャップに圧を掛けると、中身が勢いよく飛び出してしまうように、骨盤底筋がしっかりと据わっていないと、腹圧により臓器が押し出されやすくなります…！

 

骨盤と、骨盤底筋肉をしっかりと整えた上で筋トレなどのエクササイズを進めていただくことで、ダイエット効果が出やすいですし安全ですよ♪

 

当スクールの開催する「セルフ骨盤セルフメイク」では、お家でたった5分、ご自身で骨盤を整える方法をご紹介しています。

 

骨盤底筋を今からケアしてあげることが、10年、20年先の健康と美をしっかり守ることに繋がるはずです☆

ぜひお気軽にご相談くださいませ。