【エピソード1】パワーの源は丹田にあり
沖ヨガから始まったヨガの学び
私が初めて学んだヨガは「沖ヨガ」でした。
正確には、2011年に東京にあるヨガインストラクター養成講座で一般的な「ハタヨガ」コースを1年受講したのですが。
その後、学びを深めるために弟子入り(?)した先生が沖ヨガの要素を色濃く教えてくれました。
沖ヨガはとても「日本」らしいヨガで、ヨガスタジオではなく「ヨガ道場」。
ヨガインストラクターではなく「師範」。
そして、ヨガレッスンではなく「お稽古「修行」という感じでした。
正座から始まり、お師匠様に挨拶し、次に丹田を鍛え、体と心を強くするため鍛錬するのです。
私に足りないものは「丹田」!?
私が先生に出会って始めに言われたのは、
「あなた丹田の力が全然ない!エネルギーがダダ漏れになってる!」
でした(笑)
「エネルギーダダ漏れって。。。。エネルギーってなに。。。。」
というのが、当時22歳の私の正直な感想でした(笑)
7年悩んだ摂食障害が半年で改善した
私は14歳から22歳くらいまで摂食障害の症状がありました。
とてもとても人生を模索していた時期でした。
まさに、先生に出会ったこの年、2011年に摂食障害の症状が驚くべきスピードで消え去ったのでした。
その大きなきっかけになったのが、「丹田の力」。
丹田呼吸をしたり、ヨガのポーズを練習したりして、
「丹田」を意識できるようになったことが、
私の人生に大きな大きな変化をもたらします。
「丹田のパワー」のすごさ、可能性。
その魅力に私は今でも魅了されているのです。
骨盤メイクの呼吸法は「丹田呼吸」
ということで、
今私が教えている「骨盤メイク」という講座で指導する呼吸法は
「丹田呼吸」を私が骨盤ケアのためにアレンジしたものです。
骨盤が歪まないよう、骨盤底筋が緩まないよう、
そして「エネルギーが漏れていかないよう」に。
女性には丹田を作って鍛えて欲しいと思っています。