タダでできる健康法!おうちで呼吸法をやってみよう!

マスク常用だからこそ!呼吸法をマスターしよう。

こんにちは!

今回はより簡単で効果をすぐに感じやすい

 

丹田(たんでん)呼吸

背中側で吸う呼吸

2つをご紹介します。

呼吸と呼吸法は実は違うもの普段の呼吸で使うエネルギー量は呼吸法の5%くらいです。呼吸法で身体を活性化してゆきましょう。

丹田呼吸

とにかく吐き出す呼吸法。1日3回ほどでしっかり効きます。

ヨガなど東洋での考え方では「吸う時にエネルギーを取り入れて、吐く時には出す」と言われています。

ということはマスク着用時は、1人で滞ったエネルギーを吸って吐いている状態。

古いものや呼吸をため込むと老けやすくなります。頭も活性化できません。

 

マスクを外した時や、朝目が覚めた時にはまずは丹田呼吸ではきだしてみてください。

丹田はおへその指3本分下と言われていますが、これは丹田そのものがお腹の表面にあるということでは無く、ちょっと奥の方、骨盤の真ん中あたりにあると思ってください。

そこに臓器などがあるわけではないのですが、でも意識をするとその位置に何か拳大の硬いものがあるような感覚を得られるようになります。

やり方は丹田の位置に向かって、お腹をできるだけ強く引っ込める!これを口から息を吐きながら行います。

手順は

1.軽く鼻から吸って、口から吐く(ハーっ!+ギュウー!とお腹をへっこませる)。

2.そして吐き切ったらお腹が硬いまま、3〜5秒止める。

31回ゆるめて吸って吐く。

です。

この「お腹を引っ込めて腹圧を使う」方法に慣れたら同時に「骨盤の底から引き上げる」が加わります。

(簡単にいうとおしっこを途中で止めるような感覚です。)

吐き切ったあとには「新鮮なエネルギー」が自然に入ってきます。

 

背中で吸う呼吸

寝る前・集中したり落ち着きたい時オフになる呼吸法です。

ゆっくり鼻で吸って吐くというシンプルなものですが、身体のフォームを固定することで身体の背中側を感じながら呼吸ができるようになります。

深呼吸というと、画像↓のように身体の前側(胸)を開いて呼吸をしたくなりますが、

ヨガや東洋の考え方ではエネルギールートは背骨沿いにあるツボがつながってできていると言われています。

背面を使いやすい姿勢は、ミゾオチ(身体前面、肋骨の下部真ん中)をおへそにギュッと近づけてお腹を折るような姿勢です。

椅子に座るとやりやすいかもしれません。

ミゾオチとおへそがいつもより5センチくらい近づきながら、その高さで胴体を紐で縛られるようなイメージです。

▲ミゾオチとおへその距離がグッと近づく。

吸った時のエネルギーの流れは上向き、頭のてっぺんよりちょっと後ろ、ちょうど背骨の延長線上に感じる位置に向かいます。

吐いた時のエネルギーの流れはは下向き、背骨を通って尻尾の骨、尾骨に向けて抜けていきます。

背骨を空洞のパイプのようなものだとイメージするとやりやすいかもしれませんね♫

こちらは姿勢固定で吸って吐いてを3回くらい繰り返し、最後に吐き切った後に、少し目を閉じるとちょっとした“瞑想“の状態に入れます。

ぜひ動画を見ながら、一緒に試してみてくださいね。

 

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