「骨盤を立てる」ってどうやるの?

こんにちは^^

山口ひろみです♪

 

「骨盤を立ててください〜」

と、よくヨガのレッスンで言われませんか?

 

でも、「骨盤を立てる」って、意味分かりますか?

実際にどうやるのかいまいち難しくないですか?

 

私もそうでした。

自分がインストラクターになり、初めて「骨盤を立てる」の意味を理解しました^^

一度理解したら簡単なので、一緒にお勉強していきましょう!

 

骨盤を立てるとは!

骨盤の動きを指す言葉

「骨盤を立てて」とは、骨盤の角度を垂直にすることを指しています。

主に骨盤が前傾している人へ向けた言葉です。

要は、「あなたの骨盤、前傾していますよ!まっすぐにしてくださいね!」

という意味なんです。

 

では、「骨盤が前傾してる」ってどういうことでしょうか?

 

骨盤が前傾している=腰がそっている

「前傾」とか「そる」とか頭がごちゃごちゃになりそうなところではありますが…

実は「骨盤の前傾」と「腰がそる」は同じ状態です!

 

どちらかというと「腰がそる」という方が使用頻度が高いかもしれません。

 

「骨盤が前傾なのでまっすぐにして!」

と言われるよりも、

「腰そってるからそらさないで!」

と言われる方が、少し分かりやすくないですか?

 

そうです。

それで大丈夫です。

骨盤を立てる=腰をそらさないこと

ということなのです。

 

無自覚な人が多い

ちなみに、なぜヨガの先生はあんなに何度も「骨盤を立てて〜」と言うと思いますか?

実は、骨盤が前傾している人(腰がそっている人)はほとんどが無自覚だからなんです!

少し背筋を伸ばして、「こんなもんかな♪」と思っているそこのあなた。

実はあなたの骨盤は、まだまだ、まだまだ、立ちます!!!!!

 

骨盤の立て方

では、骨盤をしっかり立ててみようじゃないですか。

 

1. 尾骨を探して!

まずは尾骨を探してください。

あなたにしっぽがあったら、そこの骨から生えています。

そうです、そこです!

 

…ここです^^

2. 尾骨をお尻に巻き込む

ちょっと膝を曲げてから、

尾骨をお尻に巻き込んでいくようにします。

 

「え!?こんなに?」

と思うくらい、やり過ぎくらいやってみてください。

 

まるでしっぽを足の間にしまいこむように、

思い切り腰を丸くするイメージで大丈夫です。

 

 

いかがですか?

今が「骨盤が立っている」状態です!

 

デニムを履いた時に腰に当たる、腰の骨(腸骨)が、

いつもより上の位置に来ていませんか??

 

それがひとまず「骨盤が立っている」状態です!

 

3. 膝を伸ばす

でも、今のままではまだ膝が曲がっていますよね?

骨盤の角度をその状態で維持したまま、膝を伸ばせるでしょうか?

ここが最後の大切なポイントです。

ここで骨盤の角度が戻ったら、結局反り腰に戻ってしまいますからね。

コツは、下腹部にめちゃめちゃ力を入れることです!

下腹部を引き上げるようにめちゃめちゃ力を入れると、骨盤を立てたまままっすぐに立つことができます。

骨盤を立てるとは

やってみると分かりますが、「骨盤を立てる」とは、実は下腹部の力をめちゃめちゃ使います。

それだけでピリピリ筋肉痛になりそうなくらい!

普段こんな風に「骨盤を立てる」ことが当たり前に生活している人もいるんです。

私とか…(笑)

そうじゃない人との体の使い方は日常生活からして全く違います!

 

骨盤を立てて欲しい!

私はみなさんに骨盤を立てて欲しいです!

骨盤を立てると体がめちゃめちゃ変わります。

体が細くというか、まず薄くなります。

スタイルよくなりますよ!

それに、気持ちも変わります。

お腹をいつも引き上げるのでシャキンとするんです^^

世の中に骨盤が正しく立っている人が増えますように…☆

 

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