骨盤ってどこにある?どんな骨?骨盤のイロハをご紹介
こんにちは、山口ひろみです!
「骨盤って一言にいうけど、いったいどこにあるの?どんな骨なの?骨盤が開くって表現ではどこを指すの?」など
そんな骨盤に関する疑問をご紹介していきます♪
骨盤ってどこにあるの?どんな骨でどこからどこまで?
骨盤は全身を支える要
骨盤は体の中心にあり、上半身・下半身をつなぐ役割があります。
腰から首までの骨、そして太ももの骨から足元の骨、
骨盤は全てのバランスをコントロールします。
骨盤は全身の要です!
骨盤=骨の名前ではないんです!
- 寛骨(左右1つずつ)
- 仙骨(1つ)
- 尾骨(1つ)
という3種の骨が結合したもの=骨盤です。
骨盤の開きってどこの開きを指すの?
よく、「骨盤の開きが下半身太りの原因になる」、
「妊娠・出産による骨盤の痛みの原因になる」、
なんて言われています。
では、骨盤が開くっていったいどういうこと?
そもそも骨盤って動くものなの?
ずばり、骨盤は動きます!
背中側にある恥骨結合には、出産時にのみ広がる仕組みが備わっています。
仙腸関節も、近年では可動性があることが証明されています。
骨盤が左右に広がっていると、「骨盤が開く」「骨盤がゆるむ」と表現される状態になります。
- O脚ぎみ
- お尻が大きく、四角い形になってきている
- 下半身太りからなかなか抜け出せない
- 脚の付け根が太い
という方の場合、骨盤が開いている可能性が高いです。
その多くは、日常生活のクセ・妊娠・出産による骨盤の変化が原因でしょう。
骨盤の正しい位置ってどこ?
- 椅子に座った状態で、骨盤が左右水平になっている。
- 椅子の面に接するのが骨盤の一番出っ張ったところで、横から見た時に骨盤がちょうどまっすぐたった状態。
これが骨盤の正しい位置です。
尾てい骨が椅子の面に当たりそうな方、当たっている方は骨盤が立っていないサインです!
骨盤ゆがみの原因になりますから、今すぐ対策をしていきましょう♪
こちらの記事で骨盤を正しい位置に導く方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
まとめ
「骨盤ってどこにあるの?」と意識ができると、骨盤のゆがみの改善がイメージしやすくなるかと思います。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てたなら嬉しいです♪