腰や骨盤の片方だけ痛い!【原因と対処法】

こんにちは!

 

「片側だけ腰が痛い・・・」
という経験はありませんか?

 

「ある日突然、腰に激痛が出た」なんていうお話も聞いたことがあります。

 

今回は腰や骨盤の「片側だけが痛む理由」と、その解決方法をご紹介していきます!

 

骨盤や腰の片側だけが痛い理由

骨盤の左右どちらかだけが痛いのであれば、「仙腸関節障害」になっている可能性があります。

 

骨盤はいくつかの骨が組み合わさってできています。
「仙腸関節」は、骨盤の一部である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節です。

この関節がガチガチに固くなっている人を見かけますが、そうなると体全身の動きがぎこちなくなり、もっとも負担がかかる骨盤や腰周辺の片側にのみ痛みが出てしまうことがあるのです。

 

また、仙腸関節がかたいだけではなく、「ずれている場合」も、骨盤の左右が痛くなる原因になります。

 

かたくなった仙腸関節をリリースするには、骨盤周辺やお尻の筋肉を刺激して周りから緩めることが大切です。

 

骨盤や腰の片側だけ痛い時の対処法

仙腸関節をほぐして従来の動きと骨盤バランスを取り戻すための、簡単なエクササイズをご紹介します。

 

腰回しエクササイズ

1.息を吐きながら腰を時計回りに回し、腰周辺の力を抜きながら半円を描く

2.腰の力をさらに抜いて残りの半円を描いたら、腰を元の位置に戻す

3.目線が下がらないように意識しながら、反対回りも同様に行う

右回り・左回りをそれぞれ5回×3セット行いましょう。

 

うつ伏せエクササイズ

1.床に仰向けになり、背すじを伸ばしたままひざをかかえます。

手が届かない場合は、太ももの裏をかかえても大丈夫です。

 

2:1の体勢で脚の力でひざを交互に前後させて、こわばった腰の筋肉をほぐします。

3:太ももを体に引き付けるように動かします。10~20回ほど動かしたら、今度は左ひざをかかえたまま、右足を斜め上に伸ばして10秒キープ。

 

腰を少し反らせるように意識してみてください。

伸ばした左足は、できるだけ大きな弧を描くように下ろします。反対側の脚も同様に行いましょう。

 

まとめ

腰や骨盤の片方にだけ出てくる痛みは、骨盤をバランスの取れた正しい位置にキープすることで軽減できます。

 

慢性的な腰痛に発展しないためにも早めの対策をしていきましょう♪

 

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