【セルフチェック付】骨盤が開くとどうなる?骨盤のプロが解説!

こんにちは。山口ひろみです。

『骨盤のゆがみ』とともに気になるのが『骨盤の開き』ですよね。

産後は骨盤が開き、痩せにくくなる

と聞いたことがある方もいますよね。

今回は骨盤が開くことで現れる体の不調について解説します。

自分でできるチェック方法もありますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

骨盤が開くとどうなるの?

骨盤が開くと出てくる不調

骨盤が開くと、体に様々な不調が出てきます。

「下半身太り」や「痩せにくい」などのお悩みの原因も骨盤の開きによる可能性が高いのです。

やみくもに運動や食事制限を始める前に、骨盤の開きが原因ではないか、チェックしてみましょう。

もしかすると今よりずっと楽にお悩みが解決するかもしれません!

自分磨きやオシャレだって、骨盤が引き締まった状態で始めた方がずっと効果的だし、より早く魅力的な自分になれますよ♪

実は、ほとんどの女性の骨盤は開いている

「そもそも私は骨盤が開いているのかな?」

と今の自分の骨盤の状態が気になりますよね。

実は、ほとんどの女性の骨盤は開いたり、歪んだりしています。。。

私は1年に

だいたい300人以上の骨盤をチェックしますが

「骨盤がキレイ!」と診断できる人はその中でほんの1、2人です。

150人に1人の計算になります。

「骨盤がキレイ!」と診断した人に

日常生活や気をつけていることを聞くと

「正しい姿勢をかなり気をつけている」と答える人がほとんどです。

正しい姿勢をお母さんから厳しく教わったりプロに習ったという方もいました。

『キレイな骨盤状態+日常での身のこなしが骨盤に負担がない』

というのが美骨盤の条件のようです。

美骨盤になれば、いいことがたくさん!

骨盤がキレイな状態であれば、女性のおおよその悩みを解決できる、と私は思っています。

体重、下半身太り、リバウンド、お通じ、生理不順etc…

そして、骨盤がキレイに引き締まっている『美骨盤』な人は

何といっても「美容のためのメンテナンスいらず」なところがうらやましいポイントです。

骨盤が整うと、お肌もきれいに保たれるんです。

私は過去にエステやジムやヨガ、さらには夜ご飯は少なめに、なんて食事にも気を使って生活していました。

みなさんは、1ヶ月に美容や体型維持のためにいくらお金を使って、どのくらい時間を使っているでしょうか?

そして、その費用対効果はバッチリ出ていますか?

または、そろそろダイエットしなきゃ…なんて考えて自分の体型にストレスを抱えていませんか?

美骨盤な人になれば、そんな悩みはいらなくなります。

なぜなら体型のお悩みや太る原因の大きな理由は、骨盤にあるからです。

自分の骨盤の開きをチェックしよう

Image result for 山口紘実 骨盤それではまず

自分の今の骨盤の開きタイプをチェックして、美骨盤のための1歩を踏み出しましょう♪

骨盤には本来「上」とか「下」とかはありませんが

ここでは分かりやすく『上開き』と『下開き』、そして『両方開き』の3つのタイプに分けて説明していきます。

上開きタイプ

上開きとは骨盤の「腸骨」が開いている状態です。

腸骨というのは、くびれから1番近いところにある骨盤の骨で、デニムをはくと最後に引っかかる部分、骨盤模型の蝶々の羽が開いているような形の上部の位置です。

ここが開いている人は全体の約30パーセント。どちらかと言えば少数派に当たります。

このタイプの方は下半身の割に上半身ががっちり、むっちりしています。

すごく大げさに言うとハンプティダンプティのような印象です。

なんだかたくましい、とか強そう、という印象を持たれてしまうので、か弱い印象の華奢な体型に憧れている方も多いです。
もう1つの特徴は、肋骨の開きが同時に引き起こっているケースが多いということ。

意外かもしれませんが、背中に肉がついたり腕が太かったり、ブラのハミ肉が気になったり…

そういった上半身のお悩みの原因も、この骨盤上開きが原因の1つでもあるのです。

「上半身がなかなか痩せない、なぜだろう…。」と思っていた方は、盲点だった骨盤ケアをすると改善するかと思います。

下開きタイプ

下開きタイプとは、「大転子(股関節のところ)」が開いている状態です。

大転子はダイテンシと読みます。
(私はしばらく”大天使”かと思っていました。)

足の付け根の関節のことで、歪みやすく戻りにくいという特徴がある関節です。

「こういうものなんだ」と思って、放置している人がとても多いです。

こちらは全体の70パーセントを占めています。

このタイプの方は上半身の割に下半身がむっちりしてしまい、着痩せなどで隠している人がほとんどです。

「下半身太り」の典型的なタイプかと思います。

下半身をスッキリさせるため、運動や筋トレを始めてしまう方が多いのですが

悲しいことに骨盤が下開きのままで行っても「逆効果」になってしまいます。
骨盤をケアすれば、簡単にスッキリ下半身を手に入れることも可能です。

まずは自分の大転子が出っ張っていないかを疑ってみて欲しいです。

両方開きタイプ

ご紹介した上開きと下開きタイプは、どちらかが開くことで、もう片方の開きを助長してしまいます。
(おまけに肋骨も開いたら、全身開きの完成です(泣))

「今までここにはお肉がつかなかったのに、最近ついについてしまった!」

と思う方はいませんか?

それは、今までどちらかのタイプだったけれど、ついに両方開きデビューしてしまったということかもしれません。

「ついに腰にお肉が乗ってきた」
「ついにブラのハミ肉が目立ってきた」
「ついに二重顎になってきた」
「ついに首にシワができてきた」
「ついに二の腕のタプタプが目立ってきた」

なんていう変化も、この骨盤の開きを疑ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

骨盤が両方開いた状態よりも、もちろん片方の方が早く元に戻ります。

太ってきたり、体型が気になって「このお肉をなんとかしたい!」と思ったとき

まずは運動したり筋トレしたりエステに行ったりヨガしたり…というアクションを取りがちです。

しかし、本当は「骨盤が広がる→お肉がついた(太った)」という順番で体は変化を起こすので

その体のケアの仕方は「まず骨盤を整えてから→お肉がいなくなるのを待つ(or待てない人は運動する)」という順番が正しいですよ^^

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

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