【骨盤矯正で効果テキメン】便秘の正しい原因を理解してスッキリした毎日を手に入れる
こんにちは！山口ひろみです。
多くの女性の方がお悩みの便秘。
サプリを飲んだり、水分をたくさんとったり、と気を付けている方も多いでしょう。
この記事では、便秘と骨盤の関係性、そして改善方法についてお話します。
いままで便秘を改善できずにいろいろな方法を試してきた方も初めて知ることが多い内容かと思います。
ぜひ、最後まで読んで、日常生活の役に立てていただきたいです^^
便秘について正しい理解をしよう
どこからが便秘？
そもそも便秘の定義ってあるのでしょうか。
実は「何日以上が便秘」という全員共通のはっきりしたルールはありません。
毎朝必ず出る人が、ある朝出なかったら便秘と呼んでもいいですし、4日に1回が基本のリズムの人もいるでしょう。
その頻度は個人差があっていいのです。
ただ、本当に健康な人は毎日(24時間以内に)出るものです。
・3日以上ウンチが体の中にあるままだと有害物質を発生させるので体に悪影響をもたらすこと
・全体の平均頻度が週に2回くらいということ
から「3日以上は便秘ですよ」とする記述が多いようです。
便秘になるとどうなるの？
便秘になると、大きく2つの悪いことが起きます。
1つ目は体に長時間たまったままのウンチが悪玉菌を発生させ
肌荒れを引き起こしたり、口臭や体臭を引き起こします。
時にはガンにもつながる危険性もあります。
2つ目は、「溜め込み体質」になってしまうことです。
これは、もともとあったウンチの水分量がだんだんと減ってしまい、そのためにさらなる便秘を引き起こすことで作られます。
この「溜め込み体質」はとても太りやすく冷えやすい、むくみやすい状態なので、女性ならば誰もが避けたい事態ですよね。
なぜ便秘になるの？
便秘になる原因は、主に３つです。
- 繊維が足りず良いウンチにならない
→食事内容が悪かったり、ダイエットで食事制限をしている。 - 消化器官の働きが悪い
→骨盤の歪みや姿勢の悪さで消化器官に負担を与えているせいで上手くウンチを作れない
またはストレスで働きが鈍ったり、自律神経が乱れることでウンチを作るスイッチが入らない。 - 押し出す力が弱い
→骨盤底筋や腹筋の力が弱い
ざっくりまとめると
ウンチの材料が足りていないか、ウンチを作る力が足りないか、ウンチを出す力が足りていないから
ということになります。
そして３つのうち２つには骨盤が大きく影響していることがわかります。
このように骨盤と便秘には非常に深い関係性があります。
便秘の改善方法は？
原因が分かったので、それぞれの原因に対して対策していけばよいことになります。
それでは順番に見ていきましょう。
ウンチの材料が足りていない
ウンチの材料で足りていない主な成分は繊維でした。
そのため、食物繊維の多い野菜を食べて水分を多くとることが大切です。
油分も大切なのでナッツやオリーブオイルもオススメです。
また、むやみに食事制限をせずに、ある程度の量を食べることがポイントでもあります。
溜め込み体質だと食べずにいても太ってしまいますが
スッキリとウンチで出すことができれば、たくさん食べても太りにくく、代謝もよくなり、ますます痩せ体質になります。
体質改善すれば太らない、ということを意識して食事生活を見直してみてください。
ウンチを作る力が足りない
消化器官の働きが悪い状態は具体的にはどのような状態でしょうか。
ここではブラック企業にたとえて説明してみますね。
ウンチを作るための、胃や大腸など消化器官を会社だとします。
社員に良い環境を与えてのびのびさせてあげれば、積極的によく働いてくれるのです。
しかし、何か障害があると消化器官の働きを大きく妨げてしまいます。
「骨盤が歪んでいる」「姿勢が悪い」ということは
胃や大腸など消化器官が無理やり潰されたり無理なポーズを取らされている状態です。
それでも消化しないといけない食べ物が無理やり運ばれてきます。
その様子はまるで疲れ切った社員に仕事の山を積み続けるブラック企業さながらです。
また、「精神的なストレスがある」「自律神経が乱れている」という状況は
臓器自体の消化能力が低いわけではないのに、筋肉の硬直で上手く動かなかったり消化指令のミスが多い状態です。
まるで言うことを聞いてくれない部下と、指示の下手な上司を持つ優秀社員のような状況なのです。
のちに、この優秀社員がパンクして自爆する様子が「胃に穴があく」というようなストレスの最終形態です。
これらを改善するには、まずは社内環境を整えて社員をリフレッシュさせてあげることが大切です。
社内環境は骨盤のケア(＝骨盤矯正)、リフレッシュは睡眠改善や呼吸法が効果てきめんでしょう。
ウンチを出す力が足りていない
ウンチを出す力の強さは骨盤底筋の力に比例します。
骨盤底筋はおまたの所にある筋肉ですが、ここは無理なダイエットや骨盤の歪みによって筋力低下します。
これを改善するには、まずは骨盤を整えること、そして、その後にようやく骨盤底筋を引き締める、という順序になります。
骨盤底筋を引き締める方法は、「おしっこを途中で止める」ような力の使い方を練習することです。
骨盤底筋を引き締めることができれば、出す力も同時に身につきます。
骨盤底筋について詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
便秘に悩んでいる方は、サプリや漢方を飲む方もいらっしゃるかと思います。
ですが、サプリや漢方の力を借りて出す生活に慣れてしまって、それ無しでは出せなくなってしまうのも考えものです。
年齢とともに体は衰えるので、薬の量を追加していくことになってしまうかもしれません。
今日紹介したような、骨盤を整える方法や、骨盤底筋を鍛える方法、そして健康的な食生活を続けることは、体をどんどん健康に強く美しくする方法です。
その場しのぎの改善をするのではなく、根本解決できる骨盤ケア(骨盤矯正)に、便秘でお悩みの方からも注目が集まるのも納得です。
便秘にお悩みの方は、ぜひ骨盤に注目してあげてください。
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